東京回路線図
これはかっこいい

東京の鉄道路線図がそのまま電子回路になった「東京回路線図」。男心をくすぐるデザインのICカードケースが登場した。大阪府の電子技販という企業が取り扱う。

東京回路線図が生まれたきっかけは、電子技販が本業である設計製造業のかたわら廃基板のアクセサリーを作って展示会に出し、雑貨バイヤーの目にとまったこと。

その後、自社しかできない商品を作ろうと考え、東京の鉄道路線図が基板の回路図に似ていることからデザインに取り入れ、いちから基板CADで設計、製造、部品を実装し、「名刺入れ」を作ったところ、20歳代以上の男性に人気を博した。

今回のICカードケースは、SuicaなどIC乗車券を入れられるようになっており、名刺入れよりいっそう鉄道と親和性が高い製品といえるだろう。

箱に入った東京回路線図
おしゃれだ

基板の配線パターン各路線を描き、西エリアは「横浜駅」、北エリアは「大宮駅」、東エリアは「西船橋駅」まで網羅。東京湾に大型船が浮かべている。乗り換え駅に電子部品をはんだ付けしており、東京駅に2mmの赤色LED、主要駅7駅に2mmの抵抗器、乗降客の多い駅25駅に1.6mmの抵抗器、その他乗換駅166駅に1mmの電子部品を実装している。

東京回路線図デザイン
駅名はアルファベット3文字で表現

鉄道駅の名称は白シルク3文字で表現している。合計199個の電子部品を使っている。

さらに改札のタッチやICカードでの決済時に電池なしでLEDが光るしかけが付いている。東京駅の位置が赤く輝く。

東京回路線図・黒
東京駅の位置にLED!

素材は基板100%。表、中、裏の3種の基板をプレス接着し、ケース化したものとなっている。車載基板や産業機器に使う、軽くて強いFR-4(ガラス繊維の布+エポキシ)製だ。

重さは25g。本体カラーは緑、黒、白の3種類。

東京回路線図・緑
緑も基板ぽくていい

東京回路線図・白
白もしゃれてる

希望小売価格は9,000円(税別)。