映像アプリケーションベンチャーの LoiLo は、タブレットを使った授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」の販売を開始した。

「ロイロノート・スクール」は、生徒と教師のコミュニケーションを活性化し、思考力、判断力、表現力を育むものだそうだ。生徒は、教師の質問に答える際、テキストに写真や動画、図を添えて伝えることができる。また、教師は、一つひとつの質問について、生徒全員の反応を確認できる。


LoiLo、タブレット授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」を発売
小学校授業風景

「ロイロノート・スクール」には、PC やタブレットからのデータの出し入れが簡単で、授業準備の時間を短縮できる「資料箱」がある。教師があらかじめ資料箱に教材を入れておくと、スムーズに授業を開始できる。 生徒は、教師が資料箱に入れておいた教材を、いつでも取得、閲覧できる。 クラウド版なら、自宅からでも、資料を見たり、追加したりできる。

「資料箱」はまた、Office のデータや動画を入れて、授業用のストレージとしても使用できる。
 
資料箱の使い方
資料箱の使い方

「ロイロノート・スクール」の開発にあたって、東京都多摩市立愛和小学校が2013年の秋から先行して導入、協力した。愛和小学校では各生徒に iPad 1台渡して授業を行っている。

2014年以降、「ロイロノート・スクール」の導入が決定しているのは、近畿大学付属中学校(東大阪市)、広尾学園(東京都港区)、同志社中学校(京都市)、三雲中学校(松坂市)、美祢市立小学校(山口県)、その他公立校。

ちなみに、国は2020年をめどに、「小中学校での1人1台タブレット化」を進めているそうだ。