また Krzanich 氏は、中国の Intel 研究ラボが考案した「Intel Edison」ベース初の汎用コンピューティング プラットフォームの量産化前製品も含む、今年投入が予定されている複数の製品や技術についても詳説した。
加えて、「Intel Quark」プロセッサや「Intel Atom」プロセッサを搭載した IoT(モノのインターネット)向けの Intel ゲートウェイソリューションの販売開始も発表した。
Intel Smart Device Innovation Center では、タブレットにとどまらず、中国の OEM、ODM やソフトウェア開発会社がインテルの技術プラットフォームを利用し、各種のサポートを受けられるようにする。その中には、ターンキー ソリューションのマスター リファレンス デザインや開発ツール、サプライチェーン調達、品質管理、顧客サポートなどが含まれる。
Intel Capital China Smart Device Innovation Fund は、Intel Smart Device Innovation Center の取り組みを資金的に支援するもので、Intel Capital がこれまで行ってきた中国の IT 産業とエコシステムへの支援の取り組みをさらに強化する。
![]() |
The Intel Gateway Solutions for IoT |