広島県の鶏卵メーカー
アキタが、新商品「きよらグルメ仕立て」のプロモーションとして、スマートフォンで同商品のパッケージを撮影して楽しめる AR(拡張現実)アプリケーション「アキタたまご AR」(iOS 版、Android 版)の無償提供を開始した。このアプリケーションを使うと、子どもなどが卵の 3D キャラクタで遊べるほか、購入した卵の生産履歴を確認することも可能。
きよらグルメ仕立ては、同社の自信作で「コクと旨味」に優れており、一流シェフやパティシエから高評価を得ているそうだ。標高 900m にあって比較的涼しい富士山近くの「富士山ポートリー」で「富士深層水」を与えて赤鶏(ボリスブラウン)を育てており、生産農場にもこだわっている。
アキタたまご AR は、きよらグルメ仕立てのパッケージにスマートフォンをかざして楽しめる神経衰弱パズル アプリケーション。パッケージが画像認識されると「卵」が現れ、この卵をタップするとペンギンやフクロウ、クジャクなどの 3D キャラクタが割れた卵から出てくる。
トランプの神経衰弱と同様に同じキャラクタを見つけていき、すべてのキャラクタを合わせられると、大きなニワトリのキャラクタが登場する。こちらもタップするとさまざまな動きをするので、画面上の撮影ボタンで気に入ったシーンを切り取って Twitter などで共有しよう。
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クリアすると大きなニワトリが登場
タップすると芸を見せてくれる |
さらに同アプリケーションは、購入した卵の生産履歴を検索することにも利用可能。「トレーサビリティーシステム」を搭載しており、パッケージに印刷されている「賞味期限」と「生産履歴検索コード」を入力するだけで、生産工程が追跡できる。