ホーム   »   ライフスタイル   »   災害時にはベビーベッドに変身する跳び箱「トランスフォームとび箱 NESTBOX」 学校の体育館が避難所として利用されることに着目して開発

災害時にはベビーベッドに変身する跳び箱「トランスフォームとび箱 NESTBOX」 学校の体育館が避難所として利用されることに着目して開発


体育用品を製造するエバニューは、通常は体育の時間に使用される跳び箱として、災害時にはベビーベッドとして利用できる「トランスフォームとび箱 NESTBOX」を開発し、販売開始した。

通常は跳び箱として、災害時にはベビーベッドとして利用できる
「トランスフォームとび箱 NESTBOX」発売

学校の体育館が、災害発生時には避難場所として利用されることに着目した製品。平時には体育用品として使用できるので、防災用品保管スペースを占有せずに済む、というメリットを持っている。

体育倉庫に保管できます

災害発生時には2・3段目と4・5段目を逆さにして6段目に載せる。続いて付属のハンモックを固定すれば、ベビーベッド(ベビーハンモック)として利用が可能だ。

これを飛び越えようとするやんちゃな子どもがいそうですね

4・5段目の側面には、跳び箱の状態からベビーベッドへと組み替える手順が書かれている。

本体に手順を書くことで紛失リスクを低減

トランスフォームとび箱 NESTBOX 概要

サイズ:下幅80(上幅37)×奥行80×高さ100cm
重量:36kg
材質:木製(防虫加工済)、全段2cmゴム付
ベビーベッド部:ポリエステル
価格:19万8,000円
おすすめの関連記事
関連キーワード
関連記事
Google ニュースで「インターネットコム」をフォローできます。スマホ、タブレットなどで便利に読めます。 是非フォローをお願いします!