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ホンダ「スーパーカブ110プロ」モデルチェンジ 耐久性をさらに高めた新エンジン搭載 フロントブレーキにはABS採用

ホンダは「スーパーカブ110プロ」をモデルチェンジして5月19日に販売開始する。


「スーパーカブ110プロ」は、新聞配達や宅配業務など向けにデザインされたビジネスモデル。14インチの小径タイヤによる取り回しの良さや、フロントバスケットとリアキャリアによる優れた積載性を備えている。


今回のモデルチェンジでは、最高出力8.0PS、最大トルク8.8Nmを発生する空冷4ストロークOHC単気筒109ccの新エンジンが搭載された。このエンジンではビジネス用途向けに、クラッチなどの内部部品の耐久性をさらに高めている。


足まわりでは、ABS採用前輪ディスクブレーキを搭載した。また、駐停車時に便利なリアブレーキのロック機構を採用している。


14インチの前後キャストホイール・チューブレスタイヤを装着。パンクしたときにも修理をしやすくした。


メーター内の液晶部はギアポジションや燃料計を常時表示。平均燃費や距離計も、切り替えることで表示可能にしている。


バックミラーの締結部は工具を使用せずに位置調整が可能だ。

メーカー希望小売価格は34万6,500円。
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