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ホンダが「CB1000R」ベースのカスタムバイク「2021 CB1000R 5Four」を英国で発表


ホンダが「2021 CB1000R 5FOUR」を英国で発表しました。「CB1000R」ベースのカスタムバイクで、英国のホンダディーラーで販売されます。

ホンダが「2021 CB1000R 5FOUR」を英国で発表

バイクビルダー「5FOUR」のGuy Willison氏の手によるカスタムバイク。同氏は2019年9月に発表された“ナナハン”「CB750」の50周年を祝う記念モデル「CB1100RS 5FOUR」をデザインしたビルダーで、ベース車両「CB1100RS」に対してハンドクラフトされたアルミカウル、そして懐かしいホンダロゴなどを付与して、1980年代の耐久レースを走ったバイクのイメージを再現しました。

参考画像:“ナナハン”「CB750」の50周年を祝う記念モデル「CB1100RS 5FOUR」

今回発表された「CB1000R」のカスタムをするにあたり、Guy Willison氏が注目したのはリア。テールランプを薄いものと交換してナンバープレートホルダーを装着。スイングアームマウントだったナンバープレートを取り付けることで、リアタイヤ全体を“見せる”デザインに変更しました。

「CB1000R」ではスイングアームマウントだったナンバープレートホルダーを

リアに直接装着することでタイヤを見せるデザインに

「CB1100RS 5FOUR」でも話題となったフェアリングは、今回もGuy Willison氏らしいデザイン。フロントにはシリアルナンバー入りの「5FOUR」バッジが装着されており、これにはシリアルナンバーが入れられています。またタンクには今回も、往年のホンダロゴが配されました。

Guy Willison氏らしいデザインのフェアリング

「5FOUR」バッジはシリアルナンバー入り

マフラーも「CB1100RS 5FOUR」同様、Growler-Xのチタン製に交換。「CB1000R」は片持ちスイングアームを採用した美しいデザインが特徴ですが、小型のマフラーに交換されたことでより際立っています。また、タイヤ交換もわずかながら早くできるようになり、よりレーシングカーの雰囲気が高まります。

オリジナル状態の「CB1000R」

カスタム後の「2021 CB1000R 5Four」
マフラーが小さくなった分、タイヤが強調されています

シートはレザー製で、ダイヤモンドパターンのステッチ入り。5Fourのロゴが入れられています。テールカウルにはオプションでGuy Willison氏のサインを入れることも可能となっています。

シートはレザー製で、5Fourのロゴ入り

Guy Willison氏のサインを入れることも

「2021 CB1000R 5FOUR」は前述の通り、英国のホンダディーラーで購入でき、価格は1万6,954英ポンドからとなっています。

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