aideaは屋根付き電動3輪バイク「AAカーゴ」シリーズの新機種として、原付一種の「AAカーゴ α8」と、原付二種の「AAカーゴ β8」を4月8日に販売開始した。
「AAカーゴ」シリーズは、3輪構造と前後13インチの大径ホイールで、段差や悪路でも高い安定性を発揮する電動3輪バイク。ルーフ付きで雨天も運転しやすいなど4輪車に近い快適性と、2輪車のようなコンパクトさ・手軽さを両立している。
今回発売する「AAカーゴ α8/β8」は、7.7kWhという大容量バッテリーを搭載し、電動バイクの課題である「走行可能距離の短さ」の解消を目指したモデル。バッテリーは約6時間でフル充電でき、原付一種の「AAカーゴ α8」であれば最長167km、原付二種の「AAカーゴ β8」なら149kmの走行が可能だ。
また、車体の左右方向と前後方向をそれぞれ独立してロックできる「ERP」を搭載。「ERP」はハンドルスイッチで簡単に操作でき、足をつかずに停車可能にする。
メーカー希望小売価格は原付一種の「AAカーゴ α8」が107万5,800円で、原付二種の「AAカーゴ β8」が109万7,800円。