「Light Speaker」はキャンプに持っていきたいBluetoothスピーカー。スウェーデンに本拠をおくTransparentが開発しました。
伝統的なランタンにインスパイアされたデザインが特徴。内部のスピーカーはBluetooth 5に対応したものですが、外観は昔ながらのキャンプ/アウトドアグッズにマッチするもので、キャンプムードを盛り上げてくれます。
スピーカーは屋外に適した360度タイプ。Transparentはすでにいくつかのスピーカー製品を販売しているメーカーなので、音質には期待できます。2台の「Light Speaker」を用意すれば、ステレオサウンドを楽しむことも。
ランタン（？）下部にはLEDライトが設置されており、音に反応して光が揺れる仕組み。ライトはキャンドル程度の光の強さなので、テント内全体を明るく照らす用途には利用できません。でも、キャンプで焚火をしているとき「Light Speaker」をその近くに置けば、風に揺れる焚火の炎と音楽に反応して揺れる「Light Speaker」の光を同時に楽しめます。
室内でも利用可。「Light Speaker」のサウンドを楽しみつつ、炎のような光の揺れを楽しめます。
Transparentでは現在、「Light Speaker」の世界的プロモーションを兼ねたキャンペーンをKickstarterで実施中。本稿執筆時点では、270ドルの出資＋40ドルの送料＋αで「Light Speaker」を1個入手できます。出荷は2021年4月に予定されています。