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日産「エクストレイル」一部仕様変更 ― 内外装の質感を向上


日産自動車は「エクストレイル」を一部仕様向上し、11月5日に発売する。外装・内装の質感を向上し、より洗練されたイメージに昇華させた。


外装では、フロントグリル、フロント・リアバンパー下部、ドアロアモール、バックドアフィニッシャーをダーククロームに変更した。アウトドアハンドルは外装色と同色の仕様としている。アルミホイールは全車ダークカラーとすることで、落ち着きのある上品な外観とした。


内装では、運転席、助手席にパワーシートを標準装備している。コックピットでは「本革巻マニュアルモード付きシフトノブ」を全車標準装備とし、ワインディングロードなどでの操作性を向上させた。


「20Xiレザーエディション」「20Xiレザーエディション Vセレクション」「20Xi HYBRIDレザーエディション」ではシックなブラックのレザーシートを用意している。


4WDガソリン車は、全グレードを特別仕様車の「Vセレクション」とした。

全国希望小売価格は次の通り。


また、オーテックジャパンは「エクストレイル」をベースとした「AUTECH」「エクストリーマーX」に対して、ベース車両同様に一部仕様向上を実施した。外装色の変更のほか、運転席・助手席のパワーシートや「本革巻きマニュアルモード付きシフトノブ」の標準装備化など、内外装の質感や操作性を向上している。

■ エクストレイル「AUTECH」
今回の仕様向上では「本革巻マニュアルモード付きシフトノブ」の標準装備化にあわせ、ブルーのステッチを施したシフトブーツを新たに採用した。


好みに合わせてインテリアコーディネートが選択できる「AUTECH PREMIUM PERSONALIZATION PROGRAM」は継続設定している。このプログラムでは、本革シートカラーをストーンホワイト、タンの2色から、ステアリングをストーンホワイト、タン、ブラックの3色から、ステアリングステッチの縫製パターンを3種類から選択できる。


■ エクストレイル「エクストリーマーX」
今回の仕様向上では、専用の漆黒フロントグリルを採用したほか、ボディ下部のパーツやアウトサイドドアハンドルをアルミホイールと同様のグロスブラックとし、さらに精悍なスタイルに仕上げた。


全国希望小売価格は次の通り。

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