ホンダは原付二種スクーター「リード125」の外観を一新。平成28年排出ガス規制対応を施して12月8日に販売開始する。
ホンダは原付二種スクーター「リード125」
キャンディラスターレッド（ツートーン）
「リード125」は、水冷・4ストローク・OHC・単気筒125ccエンジン「eSP（イーエスピー）」を搭載した原付二種スクーター。ヘルメットを2個収納できる37Lの大容量ラゲッジボックスをシート下に装備するなど、通勤や通学を含む日常使いに適した設計で人気がある。
今回の変更では、LEDヘッドライトやスマートフォンなどを充電できるアクセサリーソケットの採用など、装備の充実が図られた。また、フロアステップ後部を30ミリ絞り込み、停車時に足を着きやすくするなどの、使い勝手を高める仕様変更も施されている。
外観では、ツートーンのボディーカラーを設定。ツートーンタイプは、シート下部のセンターカバーおよび、ロアカバーの一部を「フォースシルバーメタリック」としたほか、2色の表皮に赤のステッチを配したシートを採用した。
ツートーン車ではその他、フロントフォークアウターチューブとホイールがブラックに、フロントブレーキキャリパーとリアサスペンションスプリングがレッドにカラー変更されている。
■カラーバリエーション
・ランベントシルバーメタリック
・ポセイドンブラックメタリック
・パールメタロイドホワイト
・キャンディラスターレッド（ツートーン）
・エグザルテッドブルーメタリック（ツートーン）
・パールメタロイドホワイト（ツートーン）
メーカー希望小売価格は30万9,960円。ツートーン車は31万3,200円（消費税込み）。