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ホンダ、Africa Twinの「Adventure Sports」モデルをミラノショーで初公開


ホンダはイタリア・ミラノで開催されるEICMA2017(ミラノショー)でCRF1000L Africa Twinの「Adventure Sports」モデルを世界初公開する。CB1000R、CB300R、CB125Rも世界初公開。

CRF1000L Africa Twinに新たに設定された「Adventure Sports」は、「もっと遠くへ行きたい」「もっとタフに過酷な挑戦をしたい」というアドベンチャーマインドをかき立てるモデル。1988年に初代Africa Twinが欧州に登場してから30年を象徴する記念モデルでもある。

CRF1000L Africa Twin「Adventure Sports」モデル

このモデルでは、24L容量の大型フューエルタンクと大型のウインドスクリーン、ロングストロークのサスペンションなどが採用された。また、スロットル・バイ・ワイヤシステムも新たに装備されている。

フルモデルチェンジされたCB1000Rも世界初公開。マスの集中化と軽量化を図った車体パッケージングに加え、力強い出力特性を発揮する直列4気筒DOHC4バルブ1000ccエンジンと、スロットル・バイ・ワイヤシステムの搭載などで、エキサイティングでありながら操りやすい1台に仕上げられた。

CB1000R

スタイリングは「ネオ・スポーツ・カフェ」をデザインテーマにし、経験を積んだ大人の趣味にふさわしい、高品位な機能部品で構成された外観を実現した。

デザインテーマは「ネオ・スポーツ・カフェ」

CB300RとCB125Rも世界初公開。“新世代CB”として誕生した両モデルは、マスの集中化を図ることで、軽快で上質な操縦フィールを目指した。

CB300R

スタイリングは、両モデルともにCB1000Rのイメージを踏襲。コンパクトかつダイナミックなプロポーションやメカニカルな機能美などで、所有感を高めている。

CB125R

ホンダはCRF1000L Africa Twinの「Adventure Sports」モデルのほか、CB1000R、CB300R(日本ではCB250R)、CB125Rの日本での販売を計画している。
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