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4K液晶の「FUNAIテレビ」が登場―ヤマダ電機で6月に発売


4K解像度の液晶パネルを採用した「FUNAIテレビ」が登場した。船井電機が開発し、6月2日からヤマダ電機が独占販売するそう。

船井電機は、ほかの企業からの依頼をもとにさまざまな製品を作って納めるOEMの大手。もともとテレビやブルーレイレコーダーを数多く手掛け、海外では独自ブランドも展開している。日本でも以前「FUNAI」とか「DX BROADTEC」といったブランドで製品を出していた。


新たに国内へ投入するFUNAIテレビは4K解像度が4シリーズ、2K解像度も1シリーズを用意している。独自開発の画像処理エンジン「ClearPix Engine」を備え、広色域の液晶パネルと組み合わせてコントラストや鮮明さを高めつつ、色飽和をおさえた緻密な画質で色を表現できるという。


4Kテレビは43型~55型までのラインアップで、すべて録画用HDDを内蔵。2週間まるごと録画や一発録画などが可能だそう。最上位機種「6000」シリーズのストレージ容量は3TB、最大5チャンネル2週間分を保存できる。


スマートフォンとの連携機能も特徴。専用アプリケーション「FUNAI Connect」を入れると録画した番組やテレビ放送中の番組の視聴、外出先での録画予約が可能だ。

また同時発売するブルーレイ録画再生対応の「FUNAIレコーダー」と一緒にWi-Fiにつないで利用できる。FUNAIのテレビやレコーダーで録画した番組を別室のテレビで観るなどの楽しみ方がある。



いずれもオープン価格としていて、まだヤマダ電機の特設サイトでも店頭実勢などは明らかになっていない。
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