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「エヴァ新幹線」のツアー専用列車が初運行―いつもはいけない場所で降車可能

エヴァ新幹線のツアー専用臨時列車が初運行

人気アニメ「エヴァンゲリオン」とコラボレーションを行ったJR西日本の新幹線は多くのファンを引き付けてやまない。今回新たにツアー専用の臨時列車が、4月から運行する。近畿日本ツーリストで参加を申し込める。

2015年から実施中の「新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト」だが、今回のツアーはエヴァ新幹線こと「500 TYPE EVA」の車両で、通常は行けない博多総合車両所まで直通運行する。

500系8両編成、定員489人。途中停車駅は新神戸、姫路、岡山、広島、小倉、博多となっている。

新幹線内では1号車の「500 TYPE EVA 展示・体験ルーム」にある「実物大コックピット」への搭乗体験が可能。

1号車にある実物大コックピット

また目的地の博多総合車両所で降車して、見学ができる。総合表示盤、ジオラマ、模型、0系運転台シミュレータなどに触れられるほか 屋上見学、着発線見学、洗浄線見学も行える。

料金はというとコックピットへの搭乗や総合車両所の見学を含むプレミアムプランが1人あたり3万9,800円~4万2,800円などとなっている。
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