DARPA の「XS-1」実験的宇宙飛行船は、最新の航空機と同様の信頼性のある、再利用できる無人ブースターのようだ。
ボーイングは、400万ドルの予備設計契約で、3,000ポンド〜5,000ポンド(1,361kg 〜 2,268kg)の小さな衛星ペイロードを低地球軌道に打ち上げ、その後また再利用できる第一段式打ち上げロケットにとりかかる計画だ。
「われわれの設計では、自律ブースターが第二段とペイロードを高い高度まで運び、空間に展開、またそこで地球に戻ってくる。最新の航空機とよく似た操作と保守の原則を適用することで、次の飛行が準備される」と、ボーイング XS-1 プログラム マネージャの Will Hampton 氏は語る。
「XS-1」イメージ図(画像出典:DARPA) |