FULLER(フラー)は、スマートフォンの利用状況を確認できる Android アプリ「スマホスピタル」を公開した。ユーザーが自分の状況を把握することで、“スマホ依存”の予防・改善に役立つ。

“スマホ依存”が心配なら--アプリ「スマホスピタル」があなたの利用状況を診断
自分の状況を把握して“スマホ依存”をストップ

デジタルアーツが今年2月に発表した未成年対象の調査では、男子高校生のユーザーは1日平均で約4.1時間、女子高校生のユーザーは約7時間スマートフォンを利用していることが判明。1日の大半をスマートフォンの利用に費やしてしまう“スマホ依存”の問題の深刻化が懸念されている。

“スマホ依存”対策として公開されたスマホスピタルは、「スマホの病院(ホスピタル)」をコンセプトとした端末管理アプリ。FULLER が展開する節電アプリのキャラクター「おじさん」が“スマホの医者”として登場し、端末内のアプリの利用回数などを診断してくれる。そのほかに、電池を多く消費しているアプリを確認・停止するバッテリー管理機能などを備えている。

電池の状況などもチェック
電池の状況などもチェック

スマホスピタルは Android 4.0以降のスマートフォンに対応、Google Play で無償ダウンロード提供している。