メンズ白髪染め タイプ別比較/まとめ
個人差はあれど、30代後半から少しずつ目立ち始める「白髪」。実は白髪染めにもいくつか種類があるんです!今回は、男性の白髪染めにおすすめの「ヘアカラー」「ヘアマニキュア」「ヘアトリートメント」を、それぞれメリット・デメリットとともにまとめ/比較してみました!白髪染めを考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。白髪染め ヘアカラー
2種類の薬剤を混ぜて髪に塗るタイプ。酸化染料が髪の内部に浸透して発色するので、1回でしっかりと白髪をカバーし、色持ちも長く楽しめます(約2~3か月)。脱色効果もあるため、黒髪をやや明るくすることもできます。
部分染めにも便利なクリームタイプ、全体に塗り広げやすい乳液タイプ、初心者でも扱いやすい泡タイプなどがあり、自分に合った商品が選べます。
デメリットは、1剤・2剤を混合して使用するので、液を混ぜる手間がかかること。また、脱色成分や染色成分により、髪に多少のダメージが出てしまうこと。そして、アレルギー症状でかぶれてしまう可能性があること。必ず事前にパッチテストをしてから使用しましょう。また、においが強いので換気をしながら染髪するようにしましょう。
白髪染め ヘアマニキュア
脱色作用はなく、髪の表面をコーティングして染めるマニキュアタイプ。薬剤の混合は不要な商品が多く、ヘアカラーより手軽に試せます。1回でしっかりと白髪を染めることができ、長ければ1か月ほど色持ちします。髪への負担もほとんどなく、アレルギーの心配が少ないのもメリット。
ただし脱色作用はないので、髪色をガラッと変えることはできません。地肌や手爪についてしまうとなかなか落ちない(衣服や家具にも付着しないように注意!)こともデメリット。また、髪が濡れた状態だと色落ちしやすく、タオルや枕などに色移りしてしまうリスクがあります。しっかりと髪を乾かすのがポイント。
白髪染め ヘアトリートメント
髪のダメージケアをしながら染められるトリートメント。毎日続けて使っていくうちに徐々に髪が染まっていくので、髪や地肌に負担をかけず、髪になじませるだけで簡単に白髪染めができます。かぶれやアレルギーの心配が少ないのも長所。ヘアカラーと比べると自然な仕上がりになるので、最近白髪が気になり始めたという人でも手に取りやすいと思います。乾いた髪に使えるタイプもあります。
1回でしっかりとは染まりにくく、徐々に染まっていくタイプなので、1回でしっかり染めたい人には向かないかもしれません。また、髪の表面に着色をするので、色持ちはやや短め。週に数回使うのがおすすめです。
髪が濡れた状態だと色落ちしやすく、タオルなどに色移りする心配もあります。白髪染めトリートメントを使ったあとは、しっかりとぬるま湯ですすいで乾かすようにしましょう。
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