ネコ2匹分の折り畳み自転車「HUMMINGBIRD(ハチドリ)」が、生産開始へ!

「HUMMINGBIRD(ハチドリ)」は、英国Hummingbirdが開発した折り畳み自転車。昨年11月にクラウドファンディングサイトkickstarterで資金調達に成功して話題となった。その「HUMMINGBIRD(ハチドリ)」が、来年はじめに販売開始されることが決定的となった。英国のレーシングカーコンストラクターであるProdriveが公表している。

ネコ2匹分の折り畳み自転車「HUMMINGBIRD(ハチドリ)」が、生産開始へ
ネコ2匹分の折り畳み自転車「HUMMINGBIRD(ハチドリ)」が、販売開始へ!

「HUMMINGBIRD」は、フレーム、フォーク、シートポストがカーボンファイバー製。これにより16インチ変速機無し版では、重さわずか6.7キロを実現している。Hummingbird社によれば、この重さはスイカなら1個分、そしてネコなら2匹分でしかないそうだ。

ネコ2匹分の折り畳み自転車「HUMMINGBIRD(ハチドリ)」が、生産開始へ
「HUMMINGBIRD」の重さは

ネコ2匹分の折り畳み自転車「HUMMINGBIRD(ハチドリ)」が、生産開始へ
スイカなら1個分

ネコ2匹分の折り畳み自転車「HUMMINGBIRD(ハチドリ)」が、生産開始へ
ネコなら2匹分でしかない

筆者は先日、12キロのネコを抱いたばかりでいまいちこの例えにはピンときていないのだが、それはともかく6.7キロという重さは驚異的だ。子どもでもなんとか抱えられる重さであり、大人なら階段をかついでのぼるのも容易だろう。

ネコ2匹分の折り畳み自転車「HUMMINGBIRD(ハチドリ)」が、生産開始へ
6.7キロなら、子どもでも持てる

折り畳みは3ステップの簡単操作。チェーンのテンションを維持したままの折り畳みを目指したために、使用時と比べてそれほど小さくはならない折り畳み機構ではある。だが、ボディがもともとコンパクトであることと、6.7キロと軽量であることで、折り畳んで持ち運ぶのは楽だろうと想像される。

ネコ2匹分の折り畳み自転車「HUMMINGBIRD(ハチドリ)」が、生産開始へ
チェーンのテンションを維持したままの折り畳み機構

開発元の英国Hummingbirdは当初、今年8月からの発送開始を目指していたがそれは実現できず、多くの人々をがっかりさせていた。だが今年5月、Prodriveとパートナーシップを結んだことを発表。また今回、Prodriveから開発状況と販売開始見込み時期が発表されたことで、多くの出資者が安堵している。

Prodriveは大量生産に向け、「HUMMINGBIRD」のデザインを洗練し、主要なコンポーネントを再設計したという。Prodriveは今年の10月には最初のテスト版を製造し、来年初頭には販売を開始する予定。フレームはロンドン北西部のミルトン・キーンズにあるProdrive Compositesで設計・製造し、パーツの製造や最終組み立てはバンベリーにあるProdrive本社で行うという。

昨年11月にHummingbirdに対して日本への出荷可否について尋ねた際には、未定という回答を得た。だがProdriveがプロジェクトに加わったことで、日本での販売可能性は高まったのではないだろうか?HummingbirdとProdriveからの続報を待ちたい。

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