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スズキ「CELERIO(セレリオ)」全面改良 - スタイリングを一新し 新エンジンと新プラットフォームを採用


スズキはコンパクトカー「CELERIO(セレリオ)」を全面改良し、インドで販売開始した。今後は中南米、中東、アフリカなどへの輸出も順次開始するとしている。


「CELERIO」はスズキのインドにおける主力モデル。コンパクトなボディーと広い室内&荷室で高い人気を獲得している。今回の全面改良ではスタイリングを一新。また、新たなエンジンとプラットフォームを採用することで軽量化と燃費向上を図り、足回りや荷室の空間を広げた。

エクステリア

フロントフェイスでは、精悍なヘッドライトとアグレッシブなフロントグリルを採用することで印象的な表情とした。ボディーは抑揚のある曲線によって、躍動感のある形状に仕上げている。


インテリア

インテリアではシートなどのレイアウトを改善することで足回りの空間を広げ快適性を向上させた。また、十分な荷室容量を確保している。


エンターテインメント装備では、スマートフォンと接続可能な7インチタッチパネル式ディスプレイオーディオを採用した。


ドライブトレイン

エンジンは1.0Lのデュアルジェットガソリンタイプ。これに5速MTを組み合わせた。トランスミッションでは5MTに加えて、MTをベースとしたクラッチ操作不要のオートギヤシフト(AGS)も用意している。


新型「CELERIO」主要諸元

全長3,695x全幅1,655x全高1,555mm
エンジン:1.0Lガソリン
トランスミッション:5MT/AGS
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