梅雨もあけ、夏真っ盛りになり、エアコンが大活躍する季節になったが、エアコンによって消費される電気代も気になるところだ。

GfKジャパンが、HEMS(Home Energy Management System)を利用する世帯の電力使用量データから、世帯電力量に占めるエアコンや冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビなどの主要大型家電の割合を分析したところ、2014年の年間平均では38%だった。また、6〜8月の夏季はこの割合が高まり、46%に達した。


主要大型家電の使用電力量を個別にみると、夏季に最も割合が高かったのは冷蔵庫で、世帯電力量の18%を占めた。エアコン(リビングおよび主寝室のみ)は15%にとどまり、24時間通電されている冷蔵庫のほうが割合が大きいことが判明した。ただし、8月に限定すると、エアコンの使用電力量割合は23%にのぼり、冷蔵庫を上回った。

夏の電気代、エアコンより冷蔵庫に注意!電気代内訳診断サイトが公開
電気代内訳グラフ

調査期間は2014年1月〜(継続中)、サンプル数は約80世帯。調査項目は、家全体、および個別家電(エアコン、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ他)の30分毎(一部世帯は60分毎)の電力使用量(Wh単位)。

GfKジャパンでは、世帯属性・家電使用状況などから電気代の内訳目安を提示するWebサイト「かでんりょく」(ベータ版)を公開している。