MMD 研究所の「2014年10月〜2015年3月スマートフォン購入に関する定点調査」によると、スマートフォン購入時期は、iPhone が10月、Android 端末は2月が最も多かったという。

調査の対象になったのは、2014年10月〜2015年3月の期間にスマートフォンを購入した、15歳以上の男女758人。

購入したスマートフォンの OS を聞いたところ、「iOS」が63.6%、「Android」が35.5%、「わからない」という回答が0.9%。

購入した時期を聞いたところ、iOS は「2014年10月」が76.3%と最も多く、Android では「2015年2月」が44.6%となっている。

iPhone は秋に買われ、Android は冬に買われる―MMD 研究所が調査
2014年10月〜2015年3月に購入したスマートフォンの月間 OS 別比率

さらに、iPhone 所有者(N=478)と Android 端末所有者(N=273)に、スマートフォン端末を購入する際に重視する(した)項目(複数回答)を聞いたところ、iPhone 所有者で最も多かった回答は「画面の大きさ」で46.9%、続いて「操作性」が39.5%、「端末の大きさ」が36.8%となった。

Android 端末で最も多かった回答は「画面の大きさ」で52.0%、次いで「バッテリの持ち」が49.5%、「操作性の良さ」が33.7%となった。

スマートフォンを購入する際に重視した項目
スマートフォンを購入する際に重視した項目