マピオンは、地図情報検索サービス「マピオン」(パソコン版サイト)のリニューアルを実施。基盤技術としてオンライン地図の国際標準といえる Web メルカトルを採用し、測地系を世界測地系(WGS84)へと変更するとともに、縮尺をより細かく変更でき、より拡大して見られるようにした。そして、地図デザインを見直して見やすさを向上させたとしている。同社は、人気絵本「ウォーリーをさがせ!」シリーズとコラボレーションし、地図デザイン一新の周知を図るキャンペーン「ウォーリー マピオン地図へおでかけ」を2月26日から3月31日まで実施する。

ウォーリーを見つけられるか?Web 地図「マピオン」が使いやすく/見やすく刷新
地図デザイン刷新の周知キャンペーンは「ウォーリーをさがせ!」

従来のパソコン版マピオンは、ズームレベルが「全国(縮尺:1/780万)」から「10(同1/1,500)」までの10段階だった。リニューアル後は1/693万3,500から1/846までの14段階に増え、より細かい縮尺の調整が可能となった。特に1/846は従来の2倍ほどに拡大できるため、細かな多くの情報の確認が行いやすい。実際に旧デザインと新デザインを見比べると、例えばビル名称一つ一つが見やすくなっている。調整用のズームレベルスライダーもデザインを変え、使いやすくしたという。


また、Web メルカトル/世界測地系(WGS84)採用で外部の各種サービスやライブラリとの連携が行いやすくなるとみられ、マピオンはこうしたものの「活用を視野に入れつつ、サービス改善につなげていきたい」とした。

より大きくズームできるようになり細かい情報が見やすくなった
より大きくズームできるようになり細かい情報が見やすくなった
上:旧デザイン
下:新デザイン

見た目のデザイン面では、見やすさに配慮した変更を施している。具体的には、交差点名を従来の「青地に白抜き」から「白地に青文字、青い囲み」に変更してスッキリさせた。さらに、従来版に対する「密集地では目がチカチカする」というユーザーの声に応え建物の彩色をやや淡く変更している。

交差点表示などもスッキリ
交差点表示などもスッキリ
上:旧デザイン
下:新デザイン

新版マピオンの多くの情報を見やすく表示する、という特徴を知ってもらうため、地図に紛れ込んだウォーリーを探し出してもらうゲーム キャンペーン「ウォーリー マピオン地図へおでかけ」を開始した。赤白の縞模様シャツ、青いズボン、ステッキを手にしたメガネ姿でお馴染みのウォーリーと、目的地の記された“巻物”を制限時間内に見つけられれば、次のステージに進める。ステージが進むほど難易度が上がるので、目を凝らしてがんばろう。プレイ結果は、Twitter と Facebook でシェアできる。

最終ステージに辿り着くと、隠されていた新たな秘密が投げかけられる。ただし、この秘密を暴くには高い技術力が要求され、Web サイト構築で HTML を常用している我々編集者たちも気づくまで苦労した。

なお、キャンペーン参加者にはウォーリー壁紙がプレゼントされる。

最終ステージまでたどり着いて秘密を暴こう
最終ステージまでたどり着いて秘密を暴こう