すららネットは「小中高生の勉強に関する意識調査2015」を実施し、その結果を公表した。同調査は2014年12月19日〜2015年1月20日の期間、小学4年生から高校3年生までの男女を対象に実施され、659名から有効回答を得ている。

授業以外でよく使用する学習ツールについて尋ねたところ、「書籍(参考書・教科書)」が56.4%で最も多く、次いで「パソコン」が53.6%、「スマートフォン」が26.1%という結果だった。


学校種別で見ると、中高生は「書籍(参考書・教科書)」、小学生は「パソコン」がそれぞれ1位となっている。また、中高生のトップ3には「スマートフォン」が入っているのに対し、小学生のトップ3には「スマートフォン」でなく「タブレット端末」が入っており、デジタルネイティブ世代でも年齢によって違いが表れた。

デジタル教材を好む小学生は7割、中学生は5割--すららネットの意識調査2015
小学生が最も利用する学習ツールは「パソコン」
(出典:すららネット)

昨今、デジタル教材が教育現場に浸透しつつあるが、小中高生にはどの程度親しまれているのだろうか。「紙教材」と「デジタル教材」のどちらを“勉強しやすい”と思うか質問したところ、「紙教材」が49.3%、「デジタル教材」が48.6%でほぼ半数ずつの結果だった。

学校種別に見ると、「デジタル教材」を選んだ小学生は70.0%、中学生は51.7%。一方で高校生は27.1%に留まっており、年齢が低いほどデジタル教材が好まれる傾向があるようだ。

年齢が低いほど、デジタル教材が好まれる傾向 (出典:すららネット)
年齢が低いほど、デジタル教材が好まれる傾向
(出典:すららネット)