楽天は、森林を継続的に整備して日本古来の森林を再生、正常な生態系を維持する取り組み、「楽天の森」を開始した。

楽天グループの CSR 活動の一環として、「楽天の森」では、絶滅危惧種「イヌワシ」が生息する東北6県の森林整備から取り組みを開始、自治体や土地の所有者と連携し、間伐を中心とした森林整備を支援、森林の課題について啓発していく。


具体的には、「楽天市場」出店店舗に販売するダンボールの売上の一部と、ユーザーからの募金を森林整備費用に充てるほか、楽天からも活動費に対する拠出を行う。また、間伐材から社用封筒類を作るなど楽天グループの様々なサービスで使用される印刷物で啓発する。

「楽天の森」プロジェクトで絶滅が危惧されるイヌワシを救出したい
「楽天の森」プロジェクト

東北楽天ゴールデンイーグルスのマスコットキャラクター「クラッチ」のモデルである「イヌワシ」が絶滅危惧種に指定されていることから、楽天では2012年から、「クラッチの仲間 イヌワシを守ろうプロジェクト」を開始している。

このプロジェクトの開始前にイヌワシの生態把握調査を行ったところ、太陽光が入らない過密状態の森が多くあることが、空から獲物を狙う猛禽類のイヌワシの減少に影響していることがわかった。適度な間伐が行われないと、森林の多くは過密状態になっていく。

イヌワシの繁殖成功率
イヌワシの繁殖成功率