キヤノンのインクジェットプリンタ「PIXUS(ピクサス)」と人気アニメシリーズ「機動戦士ガンダム」がコラボレーション展開中の「PIXUS×GUNDAM PROJECT」。5月17日に開始した第2弾キャンペーンでは「PIXUS 限定 シャア専用ザク」のオリジナルプラモデル(ガンプラ)を披露してくれたが、また新たな“大人の遊び心”を発揮してしまったようだ。

ば、馬鹿な!ガンプラじゃないだと…?PIXUS×GUNDAM のトリックアート動画が秀逸
何に見える?

PIXUS×GUNDAM PROJECT は、6月9日、動画「ガンプラ トリックアート スペシャルムービー」を特設サイト内で公開。同時に、PIXUS 向け「ガンプラ トリックアート プリントコンテンツ」の提供を開始した。

動画は、目の錯覚を利用し、ある角度からみると立体に見えるトリックアートを使って撮影されたもの。画面には一見何の変哲もないガンプラが登場するが、ふいに現れたピンセットで持ち上げられると、実は紙に印刷されたトリックアートだったことが分かる。

さらに3体並んだドムのガンプラが映し出され、そこにスプレー缶が転がりこんでくる。ドムに遮られるかと思いきや、そのまま上を通過。あまりに精巧にできているため、一瞬何が起きているか理解できないほどの演出だ。

ドムにスプレー缶が転がり込んでくるが…?
ドムにスプレー缶が転がり込んでくるが…?

ちなみに動画内で使用されているガンプラ「HGUC RX-78-2 ガンダム」と「HGUC MS-09 ドム」のトリックアートはプリントコンテンツとして同じく特設サイト内で公開されており、手持ちの PIXUS からプリントアウトして自分で楽しむこともできる。筆者も実際に撮影してみたが、上手いこと立って見える角度を探すのについ熱中してしまう。PIXUS ユーザーはこの機会に是非挑戦してみてはいかがだろうか。

ガンダムが立った…!(※筆者スマートフォンでの撮影)
ガンダムが立った…!(※筆者スマートフォンでの撮影)

本当はただの紙
本当はただの紙