パワーユーザー向けブラウザ「Vivaldi」ベータ版がリリースされた。Windows、Mac、Linux版があり、Vivaldi Webページからダウンロードできる。

Vivaldi、コマンドラインもマウスジェスチャもタイルも使えるブラウザ、ベータ版がリリース
Vivaldi

Vivaldiは、今年1月に最初のテクニカルプレビュー版をリリースして以来、これまで4つのテクニカルプレビュー版をリリースしており、合計200万回以上ダウンロードされた。今回リリースされたベータ版からは、誰もが利用できるブラウザになった。


Vivaldiベータ版には、「カスタマイズ」と「タブコントロール」という、ユーザーが日常的に行うWeb操作を大きく変える機能が導入されている。

Vivaldiを起動すると、前回終了したページが同じタブで開き、開いた複数のタブを、ページのコンテンツやテーマに応じてグループ化(タブスタック)できる。そしてそのグループに含まれるページを、ブラウザウィンドウ内に縦や横に並べてタイル状に表示し、見比べることもできる。間違って閉じてしまったタブも、タブバーの中にあるゴミ箱から簡単に取り戻せる。

コマンドラインが好きなユーザーにはクイックコマンド機能が用意され、コマンド入力でブラウザ機能にアクセスできる。もちろん、キーボードショートカットも、マウスジェスチャーによる操作もできる。

ブックマークを管理するツールは「スピードダイヤル」だ。単にお気に入りのサイトを登録するだけではなく、仕事用、買い物用、スポーツ観戦用など、複数のスピードダイヤルのセットを作成できる。また、ブラウジング中に使える内蔵のメモ機能では、メモを書くだけでなく、ページにリンクを貼ったり、スクリーンショットを添付したりできる。

また、Webパネルには、よく使うページを設置できる。ニュース、ソーシャルのアップデート、天気予報、スポーツ情報などに最適だ。さらに、Vivaldiは、訪問するサイトに応じてUIの色が変わる、サイトに溶け込むインターフェイスだ。