スマート眼鏡「Google Glass」やスマートウォッチ「Apple Watch」など“スマートばやり”の昨今だが、今度はスマートな縄跳び用ロープ、つまりスマート縄跳び「Smart Rope」が登場した。これで縄跳びをすると、ロープ内の LED によって、飛んだ回数や消費カロリーといった情報が目の前に浮かぶように表示されるのだ。

飛んだ回数や消費カロリーが空中に浮かぶスマート縄跳び「Smart Rope」、身体もスマートに
数字が空中に浮かぶスマート縄跳び「Smart Rope」

Smart Rope は、透明な“ロープ”に 23 個の LED が仕込まれ、持ち手(ハンドル)にはロープの動き検知するセンサーが内蔵されている。対応アプリケーション「Smart Gym」をインストールしたスマートフォンと Bluetooth で無線通信し、ロープの回転数などのデータをやり取りする。そして、飛んだ回数や消費カロリーといったデータを、ネオンサインと同じ原理で LED が4桁の数字で空中に表示してくれる。


ロープに LED、ハンドルにセンサーを内蔵
ロープに LED、ハンドルにセンサーを内蔵

カウンター付き縄跳び用ロープは昔からあるが、Smart Rope の場合はロープを回すたびに数字が目の前に浮かぶので、視認性の高さは比べ物にならない。縄跳びというトレーニングは、フィットネス効果は高いものの回数を数えるのが面倒で進捗を管理しにくかったり、単調で退屈になったりしがちだ。しかし、Smart Rope を使えば、楽しく効率的になるだろう。

空中に数字が表示される
空中に数字が表示される

Smart Rope に表示させる情報は Smart Gym で制御しており、数字だけでなくアイコンや絵文字も技術的に可能。ただし、現在は機能をシンプルにするため、飛んだ回数や消費カロリーなどだけに絞っている。また Smart Gym は、トレーニング状況を Facebook に投稿して友人と共有できるので、モチベーション維持にも役立ちそうだ。米国疫病管理予防センター(CDC)のガイドラインに沿った、お薦めトレーニング間隔などもアドバイスしてくれる。「Apple Health」「Google Fit」といったフィットネス サービスとの連携機能も搭載する予定。

対応アプリ Smart Gym の画面例
対応アプリ Smart Gym の画面例

現在、米国 Tangram Factory America の社長である Joen Choe 氏がクラウド ファンディング サービス Kickstarter で、Smart Rope の商品化と Smart Gym の開発に必要な資金の支援を求めている。

Smart Rope の紹介ビデオ

※画像は Smart Rope の公式サイトおよび Kickstarter の Smart Rope ページから