日立、Azure とのクラウド間接続サービスを開始
日立製作所は、クラウドサービス提供拠点である「Hitachi Cloud センタ」と Microsoftのパブリッククラウドサービス「Microsoft Azure」を接続するネットワークサービス「クラウド間接続サービス for Microsoft Azure」を開始した。
日立製作所は、クラウドサービス提供拠点である「Hitachi Cloud センタ」と Microsoft(マイクロソフト)のパブリッククラウドサービス「Microsoft Azure」を接続するネットワークサービス「クラウド間接続サービス for Microsoft Azure」を開始した。
このサービスは、1月15日に国内提供が開始された Azure の閉域網接続サービス「ExpressRoute」に対応して、「Hitachi Cloud センタ」と Azure を専用線で接続できるようにするもの。日立が運用管理するマネージドクラウドと Azure を、シームレスでかつセキュアに相互利用できるようになるそうだ。
ExpressRoute は、インターネットの公衆回線網を経由せず、Azure とユーザーのデータセンターや社内システムとを専用線でつなぐ接続サービス。
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「クラウド間接続サービス for Microsoft Azure」概要図 |