富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通 SSL)は、オープンソース ソフトウェア(OSS)ソリューション サービスのメニュー体系を強化、「OSS 導入ソリューション」の販売を開始した。

既存サービス「OSS サポートソリューション」「データベース移行ソリューション」とあわせ3つのソリューションとし、これを軸に、OSS の導入、運用、サポートまで、ワンストップで提供する。

富士通 SSL は、2006年から「OSS ミドルウェアサポートソリューション」など、OSS の各種ソリューションやサービスを販売している。今回、OSS ビジネスをさらに強化・拡充するため、自社ソリューション商品群「PoweredSolution」(パワード・ソリューション)に新規カテゴリ「OSS」を加え、OSS 関連のソリューション サービスのメニュー体系をリニューアルした。

メニューには、設計・構築を中心に7種類のサービスを提供する「OSS 導入ソリューション」をはじめ、60種類以上の OSS を対象とした「OSS サポートソリューション」、商用データベースから OSS への移行を支援する「データベース移行ソリューション」を集約している。

富士通 SSL が OSS 関連メニューを強化−導入、運用、サポートまで
OSS ソリューション体系