IT インフラ ソリューションのネットワールドは、サーバーサイドストレージインテリジェンスの米国 PernixData(パーニックスデータ)のストレージ高速化プラットフォーム最新版「PernixData FVP 2.0」の販売を開始した。無償評価版も提供する。

PernixData FVP は、VMware のハイパーバイザー内にカーネルモジュールとしてインストールし、サーバーに搭載された高速メディアをキャッシュ化して、既存ストレージの I/O 性能、レスポンスタイムを高めるソフトウェア。


最新版の PernixData FVP 2.0 では、従来のフラッシュメモリに加え、メインメモリ(RAM)をキャッシュとして利用できるようになった。また、従来の SAN に加え、NAS およびローカルデータストアにも対応できるようになった。

さらに、エディション構成を全5種類に拡充(従来は2種類)して販売価格を引き下げ、月額サブスクリプションライセンスも追加した。

PernixData FVP は、分散耐障害性メモリ(DFTM:Distributed Fault Tolerant Memory)により、データをクラスタ化された複数のサーバーのメモリに同時に書き込むので、サーバー側に障害が発生しても、データを保護できる。

最新版では、従来のフラッシュメモリに加え、メモリ(RAM)もキャッシュとして利用できるようになった。これにより、データ転送速度は2.5GB/秒(フラッシュは400MB〜600MB/秒)に向上した。

また、従来のブロックストレージ(iSCSI、ファイバーチャネル、FCoE)に加え、ファイルストレージ(NFS)、およびローカルデータストアに対応できるようになった。

さらに、データ保護を強化する機能として、管理者がソフトウェアでどのホストにレプリカを作成するかのグループを設定できるようになった。

ネットワールド販売の米 PernixData ストレージ高速化最新版、メインメモリもキャッシュに
エディション構成を全5種類に拡充