大日本印刷(DNP)は、エプソンのメガネ型ウエアラブル端末「MOVERIO(モべリオ)」向けに、電子書籍のビューアーコンテンツを開発した。東京ビッグサイト(東京都江東区)で7月5日まで開催される「第21回 東京国際ブックフェア」の同社ブースにて展示している。

6月30日に発売されたモべリオは、エプソンが「スマートグラス」と位置付けるウエアラブル端末。メガネのように装着することで、シースルー画面を通して 2D/3D 映像を閲覧できる。


DNP がスマートグラス向け電子書籍コンテンツを開発、寝そべりながら読書も
エプソン「MOVERIO」(BT-200)

今回 DNP が開発したビューアーコンテンツは、モべリオに搭載されたジャイロセンサーを利用し、頭を動かすことでメニューの選択やページめくり、スクロール操作に対応する。寝そべったままの姿勢でも書籍を閲覧できるので、好きな場所で読書を楽しめるそうだ。

また、印刷物と連動して付加情報を表示する AR コンテンツも開発。端末を装着して対象となるコミックや雑誌を閲覧すると、画面上で関連映像などを紹介するという。

DNP は体験者の意見を参考に、今後出版社らと協力して出版コンテンツ制作・配信を行うプラットフォームの構築を目指すとしている。

今後のサービス展開イメージ
今後のサービス展開イメージ