SO-KEN は、厚さ 15mm までの食品に食べられるインクで直接絵や文字を印刷できるダイレクトフードプリンタ「TP-101E」を発売した。税込価格は13万5,000円。イベントのノベルティ製作会社や、個人経営の洋菓子店などの導入を予想しているという。

食品に絵や文字を印刷できるフードプリンタ「TP-101E」発売、もちろん食べられます
「TP-101E」外観

同製品の可食インクは、食品衛生法で許可されている食品添加物のみを原料としているという。インクのカートリッジは簡単に取り外しが可能で、長期間利用しない場合も冷蔵庫で保管できる。

マシュマロのようなやわらかい食品にも印刷できる
マシュマロのようなやわらかい食品にも印刷できる

同社は、150万円から200万円の商品が主流のダイレクトフードプリンタ市場に対し、気軽に導入できる価格帯のプリンタを提供して市場の活性化を図りたいという。

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