産業技術総合研究所(産総研)情報技術研究部門スマートシステム研究グループと、日本ウォーターソリューション(NWS)は、熟練工の判断事例を機械に学習させる異音解析技術により、漏水箇所を高い精度で絞り込む技術を共同開発した。

2都市で実地試験を行い、熟練工による漏水検査箇所を、従来に比べ、約5分の1に絞り込める見込みを得たそうだ。


検査箇所を絞り込むことができれば、検査コストを大幅に削減できる。この技術が実用化されれば、地方自治体の水道維持管理コストを削減できるほか、漏水率30%以上の東南アジア諸国に、社会インフラの維持管理技術の一つとして提供できる。

機械に熟練工なみに水道管漏水を検知させる技術、産総研などが開発
学習型異音解析技術による漏水検知の位置づけ