NTT ファシリティーズは、茨城県牛久市に、同社で30か所目の太陽光発電事業用サイトとなる「F牛久太陽光発電所」の建設を完了し、6月10日に竣工式を実施した。6月2日から発電している。

太陽光発電事業用サイトの「F 牛久太陽光発電所」が竣工
F 牛久太陽光発電所遠景

同発電所は、気づきにくい故障や不具合、発電量などを診断できる同社独自の発電診断システムを導入する。診断レポートによる発電性能の見える化や、遠隔自動診断による維持管理稼働コストの削減などが可能だという。さらに、システムに応じてきめ細やかな発電診断の比較評価できるという。

想定年間発電量は約4,390MWhを見込む。一般家庭の消費電力で約1,220世帯分に相当する。