シャープは、高さを抑えた薄型ボディのロボット型掃除機「COCOROBO <RX-V50>」を、6月下旬に発売する。脚の長さが 75mm を超える家具の下にもぐりこんで掃除できる。価格はオープン。

新型お掃除ロボ「COCOROBO <RX-V50>」、薄型ボディで家具の下もきれいに
COCOROBO <RX-150> 本体

同製品は、部品の効率的なレイアウトにより、前世代機の「RX-V60」に比べて約20%薄型化した。また、毛足の長いサイドブラシと回転ブラシでかき込んだごみを、ターボファンモーターで吸い込む「強力吸じんシステム」を採用しており、フローリングの目地に詰まった細かなごみも吸引できるという。約60分で最大約20畳の部屋を自動走行で掃除する。

2cm の薄型化に成功
2cm の薄型化に成功

同シリーズは人工知能「ココロエンジン」を搭載しており、充電が完了すると「回復!」、直進が続くと「通りま〜す」など、充電量や掃除の状況を音声で知らせてくれる。関西弁に切り替えることも可能だ。