太陽光でつくった電気をため、被災地に運べるトラック
太陽光発電などで作った電気を、水素燃料としてたくわえられるシステム「H2One」。新たに災害時に被災地へすばやく移動し、電気を供給できるトラック型が登場した。
台風のエネルギーで発電する「チャレナジー」プロジェクトが話題
台風のエネルギーを電気に変える新型風力発電機のプロジェクト「チャレナジー」が話題だ。クラウドファンディングで目標の2倍となる400万円超の支援を集めた。
太陽光でつくった電気を水素にしてためておく「H2One」―JR武蔵溝ノ口駅に
太陽光発電を利用して水素を作り、ためておける装置「H2One」を、JR武蔵溝ノ口駅が導入する。地震など災害時に水素で燃料電池を動かし、非常用の電源として使える。
Wi-Fi・コンセント備えた「座れる通勤列車」、京王電鉄が導入へ
Wi-Fiやコンセントを備えた有料の座席指定列車を、首都圏の私鉄である京王電鉄が導入する。新型車両「5000系」を使う。
日立ら、1.5MW ハイブリッド大規模蓄電システムを開発、伊豆大島で実証試験
NEDO プロジェクトで、日立と新神戸電機は 1.5MW ハイブリッド大規模蓄電システムを開発した。2015年度から、東京電力管内にある東京都伊豆大島の電力系統で、実証試験を開始する。
川崎市と東芝、帰宅困難者向け施設などで自立型エネルギー供給システムを共同実証
川崎市と東芝は、再生可能エネルギーと水素を用いた自立型エネルギー供給システムの共同実証に合意し、協定を締結した。
東芝、英シェフィールド大学から実証試験向けに蓄電池を受注
東芝は、英国シェフィールド大学が工学・物理化学研究委員会(EPSRC)の助成を受け、配電会社のウェスタン・パワー・ディストリビューション社と連携して行う、系統周波数調整用蓄電池システムの実証試験向けに蓄電池を受注した。
日立とヤンマー、中小規模向け分散型エネルギーシステム事業で協業
日立製作所とヤンマーエネルギーシステムは、中小規模の工場や公共施設、商業施設などに適用できる分散型エネルギーシステム事業で協業、両社の技術を組み合わせたシステムパッケージの販売を開始した。
「柏の葉スマートシティ」、スマートグリッドの実現に向けて段階的運用開始―5月にエネルギー管理システム、7月には電力を融通しあうスマートグリッド
約272ヘクタールを誇る千葉県柏市の「柏の葉スマートシティ」。スマートシティの実現に向けて、動きが加速している。