ヤフー、「Yahoo!ウォレット FastPay」で継続課金機能を提供--定期購入サービスや会員費徴収に対応
ヤフーはオンライン決済サービス「Yahoo!ウォレット FastPay」にて、「継続課金」機能の提供を開始した。事業者が商品の支払いに対して定期的な課金を設定できる。
LINE から株取引ができるサービス開始、SBI 証券
無料メッセージアプリケーション「LINE」で株式取引ができるサービスを、SBI証券が9月以降順次開始する。若年層のユーザーを開拓する狙いだ。
65%が、データ漏洩した企業では買い物や取引をしない
米国 SafeNet が調査したところ、65%の人が、金融データの漏洩や盗難被害に遭った企業で買い物や取引を再びすることは「絶対にない」または「まずない」と答えた。
銀行のメール、「安心マーク」表示しなりすましと区別--ヤフーやニフティの Web メール
金融機関からの連絡を装う「なりすまし」犯罪は後を絶たない。今回、ヤフーやニフティの Web メールは対策として、銀行から本物のメールが届いた際に「安心マーク」を表示して区別する取り組みを始めた。
東芝、ARM Cortex-M4F 搭載のスマートメータ向けマイコンをサンプル出荷
東芝はスマートメータ向けのマイコン「TMPM411F20XBG」をラインナップに追加し、サンプル出荷を開始した。新製品は、2ユニットの Cortex-M4F を搭載。1チップで計量部、通信制御部の独立制御を行う。
Google、「https」で始まるサイトを検索結果で優遇、セキュリティ向上狙う
米国 Google は「https」で始まる URL を持つ Web サイトを検索結果で優遇すると正式発表した。日本向けの公式ブログでも通知している。サイトが TLS 方式で通信を暗号化するよう促す狙いだ。
トレンドマイクロ、デバイスごとから家庭まるごとのセキュリティへ―コンシューマビジネス戦略を発表
PC や携帯電話だけでなく、家庭の電気メーターや冷蔵庫、ベビーモニターなどがインターネットに接続される時代だ。ネットに蔓延するセキュリティの脅威からユーザーを守るのに、ウイルス対策ソフトだけで十分だろうか。
「史上最大」全世界で12億件の ID・パスワードが流出か--ロシアのサイバー犯罪集団が関与と米社
ロシアのサイバー犯罪者グループ、通称「CyberVor」が、全世界の Web サイトなどから合計12億件の ID とパスワードの組み合わせを盗み取った。こんな報告を米国のセキュリティ企業 Hold Security が発表した。
ALSI、情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP」をバージョンアップ--Windows 8.1 に対応
アルプス システム インテグレーションは情報漏洩対策シリーズ「InterSafe ILP」のバージョンアップを発表。8月中旬には、導入前に製品の検証ができる「InterSafe おためしクラウド」を提供開始する予定。
家族やペット「見守る」はずが--宅内カメラの一部に乗っ取りの恐れ、JPCERT/CC が注意喚起
自宅に設置し、ペットや子ども、高齢の家族などを外出先から見守れる「IP カメラ」。その一部に乗っ取りの危険が見つかった。セキュリティ問題の監視組織 JPCERT/CC が IPA(情報処理推進機構)を通じ発表した。
ウイルスバスターモバイル 月額版、ケイオプティコムの「mineo」が採用
トレンドマイクロのスマートフォン向けのセキュリティソフト「ウイルスバスター モバイル 月額版」は8月5日より、ケイ・オプティコムの携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」で提供される「mineo 安心パック」に採用された。
LINE、乗っ取りまだ終わらず--「PIN コード」でもダメ?ユーザーはできるかぎり自衛を
無料メッセージアプリケーション「LINE」の乗っ取りはなお止まない。7月17日に新たなセキュリティ対策「PINコード」を導入した後も、被害が発生し続けている。今回は LINE への問い合わせなども踏まえその原因を推測した。
トレンドマイクロ、オンライン銀行詐欺ツールに対抗、不正プログラムの駆除も代行するコールセンターを設置
トレンドマイクロは、オンライン銀行詐欺ツールなどの脅威から、インターネットバンキングの利用者を守るため、各金融機関やシステムの運用パートナー企業と連携、インターネットバンキング利用者向けのコールセンターを設ける。
「ニフティクラウド mobile backend」、ゲーム開発環境「Unity」用 SDK 提供
ニフティのスマートフォンアプリ開発に特化したクラウドサービス「ニフティクラウド mobile backend」では、ゲーム開発環境「Unity」用 SDK の提供を開始した。
ALSI、セキュリティ USB メモリ作成ソフトをバージョンアップ--Windows 8.1 に対応
アルプス システム インテグレーションは、セキュリティ USB メモリ作成ソフト「InterSafe SecureDevice(インターセーフ セキュアデバイス)」のバージョンアップを発表。Microsoft Windows 8.1 に対応させ、7月31日に販売開始する。