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新型コロナのPCR検査を自動化!6時間の検査が75分に -- 富士フイルムが製品発売
新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査を自動化し、高速化する製品を富士フイルム和光純薬が発売した。これまで4~6時間かかっていた検査時間を75分に短縮する。
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富士フイルム PCR検査を大幅短縮する「SARS-CoV-2 RT-qPCR Detection kit」 ― 公的医療保険適用に
富士フイルム傘下の富士フイルム和光純薬が販売する新型コロナウイルス用遺伝子検出キット「SARS-CoV-2 RT-qPCR Detection kit」が、公的医療保険適用となった。ウイルス感染の有無を調べるPCR検査に必要な時間を大幅に短縮できるのが特徴。
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【オフィス内での感染防止】2メートル以内に他の社員が近づくと振動で警告するリストバンド「HALO」
「HALO」はオフィス内での感染防止を目指すリストバンド。社員同士の距離が2メートル以内になったとき、感染リスクを振動で知らせます。
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テレワークを効率的にこなしたい ― ビデオ会議でPCカメラを見つめ続けるのに疲れたときの対処法
ビデオ会議を利用する際の、「PCカメラに映る狭い範囲にじっと座り、レンズを見つめ続ける」というストレスへの回避策を紹介。テレワークを効率的にこなすには良いアイディアかも?
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Raspberry Piを活用 新型コロナやインフルエンザの流行予測を目指す「FluSense」
マサチューセッツ大学アマースト校の研究者らがRaspberry Piを活用したAIデバイス「FluSense」を開発した。季節性インフルエンザや新型コロナウイルス感染症流行の予測を目指すとしている。
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新型コロナをその場で検査、2時間半で判定 ― ボッシュが迅速検査システムを開発
ボッシュが新型コロナウイルス感染症の原因ウイルスに対する迅速検査システムを開発した。検体を採取した場所で検査し、2時間半で判定できるとしている。
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不足中のマスク 3Dプリンターで自作可能に ― 川崎のIT企業が設計データを無償公開
神奈川県川崎市のIT企業イグアスは、新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足を受け、繰り返し使えるマスクを3Dプリンターで自作できるよう設計データを公式サイトで無償公開した。
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近視を治療する「クボタメガネ」 クボタビジョンが年内にプロトタイプ完成を目指す
窪田製薬ホールディングスは近視を治療する「クボタメガネ」の開発を加速させると発表した。2020年内のプロトタイプ完成を目標としている。
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人工呼吸器の生産数25倍に拡大 月産1万台に― 新型コロナ対応で旭化成子会社
旭化成は米国子会社のZOLL Medical Corporationが人工呼吸器の生産数を従来の25倍に拡大すると発表した。新型コロナウイルス「COVID-19」の世界的感染拡大を受けた措置。