米国 NASA による火星探査機「Curiosity(キュリオシティ)」が地球に送信した画像の中に、UFO らしきものが映っているとして米国で話題になっていた。だが、これは Curiosity に搭載されたカメラの CCD のドット抜けだったようだ。米国メディア Huffington Post が伝えている。

話題となっていたのは、Alien Disclosure Group UK が YouTube に投稿した画像。Curiosity が撮影した火星の空の画像にフィルターをかけたもので、4つの UFO らしき物体が映っているとされていた。

火星探査機「キュリオシティ」が撮影した UFO らしき物体は、カメラの CCD のドット抜けだった?
4つの UFO らしき物体の1つ

だが、米国政府のプロジェクトで多くの UFO ビデオを研究してきたビデオ解析の専門家 Marc Dantonio 氏は、この画像に対して次の見解を述べた。

「ビデオを見たが、これが1ピクセルサイズの画像異常であることは明白だ。私は、現時点では、これらが撮像素子のドット抜けであると考える。すべての CCD にはドット抜けがある。地球の活発な気象状況とは違って、火星の空には雲などが存在しない。そのような状況で(空を撮影した場合)は、地球では誰も気づかないようなドット抜けが見つかることがある」

Alien Disclosure Group UK が YouTube に公開した「4 UFOs Caught By Mars Curiosity?」