Apple 共同創業者の故 Steve Jobs 氏は生まれ変わり、Apple 本社近くに住んでいるという。タイ王国の英語日刊紙バンコックポストが伝えている。

同紙が伝えたところによれば、バンコク パトムタニ県のタンマガーイ寺院は2012年8月20日、「Where is Steve Jobs?」というビデオを公開した。このビデオは、米国 Apple 本社に勤務する上級エンジニア Tony Tseung 氏からの、死後の Jobs 氏の様子を教えて欲しいという質問に応えて撮影されたもの。Tseung 氏 は、タンマガーイ寺院に対し次の手紙を出したという。

「私は Jobs 氏のことを尋ねるためにこの手紙を書いています。なぜなら、Jobs 氏は仏教徒だったからです。Jobs 氏は若い頃インドに行き、そこで仏教徒となりました。その後の生涯を仏教徒として過ごしています。Jobs 氏は修道士になりたかった。だが、コンピューター開発プロジェクトで忙しく、修道士になる夢はかなわなかった(以下、略)」

タイのタンマガーイ寺院―Steve Jobs 氏は仏教徒として生まれ変わり Apple 本社近くに住んでいる
Apple エンジニアの Tony Tseung 氏

この手紙に対するタンマガーイ寺院の回答によれば、Steve Jobs 氏は現在、仏教でいう「Witthayathorn」および「Yak」という存在になっているという。Witthayathorn とは、科学の分野で知識を求めることを好む存在、Yak とは巨人を意味する言葉だそうだ。

Jobs 氏は現在、天国の宮殿のような場所に住んでいるという。生前の Jobs 氏の好み通り、部屋もベッドも非常にシンプル。Jobs 氏には20人の専任スタッフがおり、食べたいものはすべて彼らが持ってきてくれるという。

Jobs 氏が現在住んでいるとされる部屋のイメージ
Jobs 氏が現在住んでいるとされる部屋のイメージ
食べたいものは、専任スタッフが持ってきてくれる

Jobs 氏のいる場所は、Jobs 氏が生前に働いていた Apple 本社からさほど遠くない場所だという。Jobs 氏の生前の行いから考えれば、さらに高い次元の別の場所に住んでいても不思議ではないそうだ。だが Jobs 氏は死の直前、家族や、Apple の将来を大変心配していたため、この場所に留まることになったという。

Jobs 氏の住む住宅
Jobs 氏の住む住宅
様々なハイテク機器が備えられているという

Jobs 氏は現在の世界ですでに多くの友人を見つけているそうだ。Jobs 氏のいる世界には新技術を好む人が多く住んでおり、その人たちと新しい発明などについて日々楽しく語り合って過ごしているということだ。

Jobs 氏の友人たち
Jobs 氏の友人たち
新技術について語りあう毎日を過ごしているという