![]() |
目指せ、いじめの早期発見 |
「スクールガーディアン」は、ネットの書き込みによるいじめや個人情報流出の防止を目的とした事業。ネットパトロールのプロフェッショナルチームが子どもたちの書き込みを見守り、学校側に情報を提供することで、子どもたちの健全なネット利用を促している。2007年にサービスを開始しており、導入実績は総計3,800校。
新サービス「Kids' Sign」では、子どもたちが「いじめられている」「いじめを見た」といった情報を、スマートフォンを使って匿名で通報できる仕組みを提供。学校で定期的に行われる従来の紙アンケートと比べて、いじめの実態を早期に把握できるとしている。
同社は今後、導入した学校の声をもとにサービス改善を進め、2016年4月以降に正式版として有償で提供する予定。