![]() |
インターネットの普及で激変した情報通信、20年後は? |
同コンクールは、電気通信に関する国連の専門機関「国際電気通信連合(ITU)」が150周年を迎えることを記念したもの。若い世代にITUに対する理解を深めてもらうとともに、通信の未来について考えてもらうことを目指している。募集期間は8月1日から9月17日まで。最優秀賞を受賞した応募者(1名)には、ITU本部(スイス・ジュネーブ)への訪問旅行が贈られる。
なお、今から20年前の1995年には、新語・流行語大賞のトップテンに「インターネット」が選出。その後、1998年に「検索エンジンサービス(Google)」、2004年に「ソーシャルネットワークサービス」、2007年に「スマートフォン」が登場するなど、情報通信は目ざましい変化を遂げている。デジタルネイティブと呼ばれる中学生たちにとっても、20年後の情報通信の姿を予想するのはなかなか難しいかもしれない。