「変なホテル」では、全く新しいローコストホテルを目指している。
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「変なホテル」 |
客室でも過剰なサービスやアメニティを排除し、これまで宿泊者向けに客室に置いていた、ホテルの施設や設備、サービスをまとめたパンフレットや、照明の調整機能、館内の電話機能などをタブレット1台にまとめるため、タブレット(Windows)とスカイプ(Skype for Business Online)を採用した。
タブレットに搭載されたスカイプは館内電話になり、宿泊者は、ホテルやハウステンボスの情報を参照しながら、タッチ操作だけでフロントデスクなどに電話をかけられる。
ハウステンボスでは、7月17日に開業する第1期72室に加え、2016年2月に開業予定の第2期72室の全144室にタブレットとスカイプを導入する予定だ。