「どちらかといえば反対」が46.0%、 「大いに反対」が27.5%という結果で、 反対は全体の73.5%だった。その理由として、 「地域偏在は定数が増えても変わらない」「いずれ人口減により医師の必要数も減少する」「既存の医学部の定員を一時的に増員することで十分対応可能」といった意見が挙がった。 質の低下を懸念する声も多かった。
「どちらかといえば賛成」は21.0%、 「大いに賛成」は5.5%で、 賛成は全体の26.5%だった 。理由として「へき地枠や産婦人科枠を増やすなど、 医師の偏りが少なくなるようにできれば良い」「量的に充足されないと、 質の向上に繋がらない」 などが挙がった。
調査期間は2月6日から2月12日。有効回答者数は4,014名。
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