NTT ドコモは、広島県広島市が展開するサイクルシェアリング事業「広島市観光レンタサイクル事業」の運営事業者として、2月22日にサービスの提供を開始する。

ドコモ、広島市とサイクルシェアリング事業--自転車には通信、GPS、遠隔制御機能を搭載
ドコモが広島市とサイクルシェアリング事業

同事業の目的は、自転車を活用した観光振興や地域の活性化。広島駅や主要観光施設にサイクルポートを設置し、観光客の回遊性向上や市民の移動手段としての利用促進を図る。特に観光振興においては、広島市の観光事業者であるツアーズ広島と共同運営することで、観光ニーズに合ったサービスを展開するとしている。


サービス提供にあたりドコモは、市内中心部に14か所のポートと約150台の自転車を配備する予定。自転車本体には通信機能や GPS 機能、遠隔制御機能(自転車の貸出・返却制御や電動アシスト機能のバッテリー残量の把握など)が搭載してあるため、従来サイクルポート側で必要だった機能が不要となる。これにより、サイクルポート設置に関わるコストの削減と省スペース化が図れるため、市街地でも柔軟にサイクルポートを設置できるそうだ。

提供期間は2018年3月31日まで。1日パス(1,000円/日)や月額会員(2,000円/月)などのプランが用意されている。