JR 西日本は、米国 Apple 製タブレット「iPad Air」と「iPad mini」の導入を発表。約1,200台導入し、山陽新幹線と北陸新幹線の全乗務員が携帯する。

新幹線の全乗務員が iPad を携帯--JR 西日本、サービス強化の一環
新幹線の全乗務員が iPad を携帯

この取り組みは、新幹線のサービス向上や安全安定輸送の実現を図るもの。リアルタイムの情報取得や簡易翻訳ツールの活用により案内サービスを強化すると共に、迅速な情報共有による異常時の対応能力向上を目指す。また、マニュアルや規程類を一元的に電子化することで乗務員の負担を軽減する。

案内サービスを強化
案内サービスを強化

導入時期は山陽新幹線が2015年1月13日、北陸新幹線が3月14日。