キヤノンマーケティングジャパン(キヤノン MJ)は、印刷、スキャン、コピー、ファクシミリ送受信などの機能を1台で提供するA4 モノクロ レーザー MFP(複合機)「Satera」シリーズの新モデル5機種「MF229dw」「MF226dn」「MF224dw」「MF222dw」「MF216n」を発表した。印刷速度の向上、ネットワーク対応の強化、モバイル連携拡充、操作パネル改良などを施している。発売日は9月12日の予定。

キヤノン、SOHO 向け A4 レーザー MFP「Satera MF229dw」など5機種
Satera MF229dw

新機種は、SOHO のメイン MFP や一般企業の部門用 MFP などとしての利用を想定したモデル。無線 LAN(Wi-Fi)対応モデルを選べば設置場所の制約が少ないので、店舗や医院、小規模な塾などにも適しているという。


SOHO が主要ターゲット
SOHO が主要ターゲット

既存モデルの「MF4800」シリーズは印刷速度が 25ppm だったが、新モデルは 27ppm に高速化(MF216n のみ現行機「MF4750」と同じ 23ppm)。有線 LAN を全モデルで利用可能としてネットワーク対応を強化し、さらに MF229dw/MF224dw/MF222dw の3モデルは Wi-Fi に対応させた。また、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器から印刷を行えるよう、従来モデルが対応していた「Canon Mobile Printing」に加え、Apple の「AirPrint」と Android 用の「Mopria」での印刷機能を全5機種に搭載した。

ファクシミリ機能を搭載している MF229dw//MF226dn/MF216n の3モデルは、操作パネルをタッチパネル付きにして操作性を高めたうえ、画面の行数を6行に増やしてより多くの情報やボタンを一度に表示できる。

医療機関や銀行、各種店舗の窓口で免許証などの ID カードの両面を無駄なくコピーする「ID カードコピー機能」を素早く使えるようにするため、MF224dw/MF222dw は操作パネル上の専用ハードウェア ボタンで、それ以外の3機種はメニュー内の専用ソフトウェア ボタンで同機能に直接アクセスできるようにした。操作パネルはボディ側面から引き起こせるので、低い机などに設置して上から操作する際も使いにくくならない。

新機種5モデルの主な仕様は以下の通り。

・コピー解像度:600×600dpi
・印刷解像度:1200×1200dpi 相当
・スキャン解像度:600×600dpi(原稿台)、300×300dpi(ADF)
・A4スキャン速度:約3秒(白黒)、約4秒(カラー)
・カセット給紙枚数:約250枚

各モデルのそのほかの仕様は以下の通り。価格はいずれもオープン。以下に記載した価格は、キヤノンオンラインショップでの税別直販価格。

【MF229dw】
・印刷速度:27ppm
・両面印刷:○
・ファクシミリ:○
・ADF(スキャン原稿自動給紙):両面
・ネットワーク:有線/無線
・サイズ:幅390×奥行き378×高さ 360mm
・重さ:約 13.7kg
・税別直販価格:4万2,800円

【MF226dn】
・印刷速度:27ppm
・両面印刷:○
・ファクシミリ:○
・ADF(スキャン原稿自動給紙):片面
・ネットワーク:有線
・サイズ:幅390×奥行き371×高さ 360mm ・重さ:約 12.8kg
・税別直販価格:3万3,800円

【MF224dw】
・印刷速度:27ppm
・両面印刷:○
・ファクシミリ:×
・ADF(スキャン原稿自動給紙):片面
・ネットワーク:有線/無線
・サイズ:幅390×奥行き371×高さ 360mm ・重さ:約 12.7kg
・税別直販価格:2万3,800円

【MF222dw】
・印刷速度:27ppm
・両面印刷:○
・ファクシミリ:×
・ADF(スキャン原稿自動給紙):×
・ネットワーク:有線/無線
・サイズ:幅390×奥行き371×高さ 312mm ・重さ:約 11.4kg
・税別直販価格:1万9,800円

【MF216n】
・印刷速度:23ppm
・両面印刷:×
・ファクシミリ:○
・ADF(スキャン原稿自動給紙):片面
・ネットワーク:有線
・サイズ:幅390×奥行き371×高さ 360mm ・重さ:約 12.1kg
・税別直販価格:2万9,800円

Satera MF220 シリーズの紹介ビデオ