ヤフーはオンライン決済サービス「Yahoo!ウォレット FastPay」にて、「継続課金」機能の提供を開始した。

「Yahoo!ウォレット FastPay」は、事業者が自社サイトに数行のコードを貼り付けることで、オンラインクレジットカード決済システムを導入できるサービス。定期購入サービスや会員費徴収などでの活用を想定した「継続課金」機能では、事業者が商品の支払いに対して定期的な課金を設定できる。利用客にとっては払い忘れの防止、事業者にとっては代金未回収の削減などのメリットがある。


ヤフー、「Yahoo!ウォレット FastPay」で継続課金機能を提供--定期的な課金に対応
継続課金フロー
(出典:ヤフー)

通常「継続課金」の導入には複雑な開発を要するが、「Yahoo!ウォレット FastPay」では、サービス内のマニュアル通りに操作する簡易な機能実装を実現したそうだ。課金のサイクルやタイミングなども柔軟にカスタマイズできるという。

なお「Yahoo!ウォレット FastPay」は「継続課金」機能の提供に先立ち、6月25日より「アカウント決済」機能に対応。Yahoo!JAPAN ID を取得し、かつ「Yahoo!ウォレット」にクレジットカードを登録している利用客が買い物をする際に、カードの番号や有効期限、セキュリティコードを新規で入力しなくても決済に進むことができる。現在「Yahoo!ウォレット FastPay」で利用できるカードブランドは「VISA」「MasterCard」の2種類だが、9月より「JCB」「Diners」「American Express」の取り扱いを予定している。