トレンドマイクロは、ID/パスワードでログインが必要な Web サービス利用者を対象に、パスワードの利用や管理の実態を調べる Web アンケート調査を実施した。その結果、回答者の約7割が自分のパスワード管理にセキュリティ上リスクがあると認識していることなどがわかった。

Web サービスを利用するためのパスワードに関して、複数の Web サービスでパスワードを重複して使いまわしているユーザーは93.1%存在した。パスワードを使いまわす理由として、「異なるパスワードを設定すると忘れてしまう」(74.7%)、「異なるパスワードを考えるのが面倒」(46.5%)などが挙げられた。


パスワードの利用実態調査、約7割が自分のパスワード管理にセキュリティ上リスクがあると認識
パスワードを使いまわしているユーザー

パスワードの管理方法では「手帳やノートにメモする」が最も多く(44.2%)、次いで、「書いたり、保存せずに覚えておく」(36.5%)が多いという結果になった。また、70.1%のユーザーが「現在の自分のパスワード管理方法ではセキュリティ上リスクがある」と回答し、多くのユーザーが現在のパスワード管理方法に課題を認識していることがわかった。

パスワードの管理方法
パスワードの管理方法

同調査の回答者は518名、調査期間は2014年5月29日から30日まで。