国立国会図書館は、テレビ・ラジオ番組の脚本・台本約27,000冊を公開した。資料の例として、「男はつらいよ」「太陽にほえろ!」などがある。

文化庁の委託事業として日本放送作家協会が収集し、日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムが引き継いだ約5万冊のうち、ラジオ、テレビの草創期からおおむね1980年までのものの寄贈を受け、保存、公開する。


脚本は、出版物とは異なり体系的に保存する体制がとられてこなかったため、散逸・消失の危機にさらされており、特に1980年以前の作品は脚本だけではなく番組の映像・音声自体もほとんど残っていない。今回公開する脚本は、作品の内容や番組の制作過程、当時の文化などをうかがい知ることのできる貴重な資料といえる。

所蔵する脚本のリストや利用方法の詳細は当館ホームページの「リサーチ・ナビ」に掲載している。

公開する脚本の内訳と資料の例は以下の通り。

国立国会図書館、テレビ・ラジオ番組の脚本・台本を提供開始
公開する脚本内訳


公開する資料の例
公開する資料の例